痩せる前に知っておきべきこと
ただ体重の数字を減らすことだけが、痩せるという行為ではないという人がほとんとです。
体を動かさず、カロリー摂取が多過ぎると、体脂肪が不健康までに増加し、肥満状態になります。
肥満を放置していると生活習慣病の原因になります。
脂肪が体重に対してどのくらいあるかが肥満かどうかの判断基準です。
痩せて見えても、体重が少なくても肥満かもしれません。
痩せることを目指すとは、体内に蓄積されていた脂肪を健康的な量まで減らし、その状態を保つことです。
痩せることを願っている人の中には水分が過剰でむくんでしまい、結果として太って見えていることが少なくありません。
むくみと肥満は異なるものです。
また、筋肉や骨が多いために体重がある方もいます。
本当に痩せることは自分にとっていいものなのか、ダイエットの必要性があるかを考えることは必要なことです。
体重だけで太っているかどうか決めるという方法は、筋肉や骨の多い人でも、ダイエットが必要なのかと思ってしまうかもしれません。
体重は平均でも、体内に蓄積されている体脂肪の量が多ければ、健康のために脂肪を減らす必要があります。
体内の脂肪の量が多すぎず少なすぎずを目指して、毎日の食事内容をチェックしていくことがまず第一です。
体脂肪を減らした結果、体重が減れば本来の痩せるということになるのです。